スタッフSが作ってみました。
レシピ |
ペタンコネットバッグ DARUMA STORE Download Pattern(編み図) 当店では取り扱っておりません。DARUMA STOREにてお買い求めください。 |
使用糸 |
レース糸#20 赤(10) 2玉 |
使用針 |
4/0号かぎ針 *指定は3/0号かぎ針 |
久しぶりのかぎ針、そしてはじめてのレース糸です。
レース糸#20を使ったレシピはPatterns Note(KN04)に掲載されていますが、
今回はDARUMA STOREで販売しているペタンコネットバッグのパターンをダウンロードしてみました。
他にソックスなども編めるようですよ。
まずスレッドコードを編みます。
スレッドコードはマーケットバッグを編んだときにも登場しました。
初めて編む方は動画がオススメ。ぜひ「スレットコード」で動画検索してみてください。
スレッドコードが編めました。
スレッドコードを長編みの方眼でグルッと一周します。
2段目は編み地を返して裏から編みます。
その後も1段ごとに編む方向を変えて(往復の輪で)編んでいきます。
輪で編むならそのままぐるぐると一方向に編めばいいのでは?と思いますよね。
私もそう思いました(笑)しかし調べたらちゃんと理由がありました。
かぎ針編みは、ぐるぐると編むと立ち上がりの箇所や編み地が斜行するのだそうです。
綺麗な方眼を編むためには、往復編みが良いのですね。
あとはひたすら同じ編み方をするだけですが、
途中でサイズが小さいことに気付いて編み直したりしてなかなか進まず。
心が折れそうなときは、かわいい道具でテンションを上げます。
今回はここでDARUMAのステッチマーカーを投入しました。
マッチ箱型のケースがかわいいですね。
プラスチック製なので、針先が刺さる心配がないのも安心です。
このように段数を数えるのに使ったり、
編みかけのほつれ止めとしても使えますよ。
本体の方眼編みが終わりました。
寸法を測ったら小さかったので、12段多く編んでいます。
細編みで3段編みます。
本体が編み終わりました。なんだか歪んでます。
次は持ち手を編みます。ゆるめに作り目を編んだら、裏山を拾って細編みで編んでいきます。
細編みを3段編んだら、作り目の鎖と外表に合わせて1段細編みを編みます。
上下にある鎖2本を一緒に拾いながら細編みを編む、と書くとわかりやすいでしょうか。
(こういうことでいいんだよね…?と不安になりながら編んでます)
持ち手ができました。同じものをもう1本編みます。
指定の位置に、持ち手の端をしっかりと巻きかがります。
持ち手を付けたら完成です。
洋服だとちょっと派手かな?という色でもバッグなら着こなしのポイントになりますね。
かわいい色がたくさんあるので、ぜひお気に入りの色を探してみてください。
A4ファイルが入るくらいのサイズで、肩から掛けられるので使いやすいです。
軽いのでエコバッグやサブバッグとして使うのも良さそうです。