スタッフSが作ってみました。



 
レシピ
スクエア&ボーダーのストール
DARUMA PATTERN BOOK 3より
使用糸
原毛に近いメリノウール
ブラック(10)…5玉
サンドベージュ(16)…5玉
使用針
7号棒針、とじ針




これまでニットキャップ、ミトンに挑戦してきましたが、
今年はこちらの大判ストールを編んでみることにしました。

中級者向けのパターンで一見とても複雑な柄に見えますが、
ボーダー柄のシンカーループ(という言葉も初めて知りました!)
を1本引き上げるだけと本に書いてあったので、その言葉を信じました(笑)
つまり技術力よりも忍耐力が必要?




こちらが道具です。2段毎に色を替えて模様編み縞を編みます。
明るい色で編むのもかわいいですが、私はちょっとシックな配色で編むことにしました。

今回は「往復編み」なので、玉つき2本針で編みます。
私は4本針に棒針キャップを付けて使いました。



まずは指でかける作り目から。通常は棒針2本で作りますが、今回は1本で作ります。
きつくて大丈夫かな?と心配になりましたが、まったく問題ありませんでした。

あとはひたすら「ガーター編み」で編んでいきます。
「ガーター編み」とは、表側から見ると表目と裏目が一段ずつ交互に編まれた編み地のことです。
今回は「往復編み」なので、まず表側を表目で編み、次の段は棒を裏返して裏側も表目で編みます。

記号の位置で「引き上げ編みの変形」で編むことでスクエア柄が浮かび上がってきます。


1. 「引き上げ編みの変形」の編み方

まずは右上に引き上げた記号の編み方です。



7段目をサンドベージュの糸で編んでいるところです。
3段下(4段目)にあるサンドベージュの糸のシンカーループ(矢印のところ)に右針を入れます。



そのまま引き上げて、次の目と一緒に編みます。



できました。



次に左上に引き上げた記号の編み方です。



7段目を編んでいるところです。
3段下(4段目)のシンカーループを引き上げるのは先ほどと同じですが、右針を入れる場所が違います。



そのまま引き上げて、次の目と一緒に編みます。



できました。


2. 「引き上げ編みの変形」をするのは、奇数段(表側)を編んでいるとき



編み図を見ると4段目を編んでいるときに2段目のシンカーループを引き上げているように見えるのですが、
実際には5段目を編んでいるときに2段目を引き上げているので注意が必要です。

「引き上げ編みの変形」をするのは、奇数段(表側)です。
偶数段(裏側)を編んでいるときはやらないので、テレビを観ながらでもスイスイ編めます。


「引き上げ編みの変形」と「引き上げ編みの変形」の間の目を数えて編み図に書き込んでおくと
とっても楽ですよ〜!



50段を過ぎたところ。スクエア柄がわかるようになってきました。
48段で1模様なので、ここでようやく一区切りです。
全部で628段ということは、これを13回繰り返すことになります。先は長い!


3. 糸の色を替える



普通は糸の色を替えるとき糸端を切って始末しますが、今回は2段毎に糸を替えなければいけないので、
切らずに2色の糸をつけたまま編んでいきます。

あとはひたすら編むのみ。しかし同じ作業の繰り返しは飽きてきてしまいますよね。



私は途中で小さな帽子の形の編み針キャップを投入しました。
かわいい道具を使うと、それだけでちょっとテンションが上がります。



ようやく628段まで編み終えました。


4. 伏せ止めをする



編み終わりはブラックの糸で伏せます。
「伏せ止め」の編み方は、DARUMA STOREの編み方動画をご覧ください。




完成しましたー!

今まで毛糸2〜3玉の作品しか編んだことがなかったので、10玉使う作品は私にとって未知の世界でした。
冬が終わる前になんとか編めて良かった…!
時間はかかりましたが、その分愛着と達成感があります。






「ガーター編み」で編んだストールはふっくら柔らかくてとても暖かいです。
シンプルな形なので、広げてストールのように羽織ったり、





折りたたんでマフラーにしたり、
いろいろな使い方ができます。

皆さんも是非挑戦してみてくださいね〜。


 
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